設立趣旨

 CO2などの温室効果ガス(GHG)の大幅な削減が早急に取り組むべき課題であることは国際社会の共通認識として定着しています。

 その一方で、わが国のGHGの排出量は1年当たり約13億トンと試算(世界全体の排出量の約4.1%)されており、2004年2月に京都議定書が発行した後も増え続けています。また、家庭におけるエネルギー消費量は大幅に増加していることも指摘されています。

 このような現状を変えていくためにはGHGの削減を身近な環境問題として捉えることが大切です。

 そこで私たちはCO2濃度マップの作成を通じて、目に見えることも手に取ることもできないCO2を可視化し、社会的な関心を高め、より多くの企業や個人がCO2の削減活動に参加していただくことで、かけがえのない地球環境を守るための活動を展開したいと願っています。

概要

名称

一般社団法人日本CO2濃度マップ普及協会

<登記上の正式名称>

一般社団法人日本二酸化炭素濃度マップ普及協会

代表

代表理事 日比谷平四郎

住所

〒104-0061東京都中央区銀座7-13-2

銀座パインビル6階

設立

2010年(平成22年)10月20日 

組織図

soshiki

理事

代表理事 日比谷平四郎 エコノミーホテルアイ・ティー協同組合理事長
副代表理事 伊藤 雅一 名古屋産業大学学長博士(工学)
常務理事 増田 博美 ㈱グローバルハート代表取締役社長
理事 桑原 祐史 茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター准教授 博士(工学)
理事 戸辺 義人 青山学院大学 理工学部 情報テクノロジー学科 教授
理事 長谷川 明 八戸工業大学工学部土木建築工学科教授 工学博士
理事 丸 幸弘 ㈱リバネス代表取締役CEO博士(農学)
監事 齋藤 修 茨城大学工学部防災セキュリティ教育研究センター副センター長 特命准教授 博士(工学)